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これが私の仕事

第4章 第三夜

マンションの裏に彼はいた。
私『見つけた。』
彼、須藤 蓮はマンションの裏口に佇んでいた。
体は歪みきっていて、原形がわからない…
悪霊のなりかけ。これが少しでもマイナスに傾いたら悪霊になる。ギリギリ理性を保っている状態だ。
こんなのを相手にするのか…
やだなぁ…正直怖い。
見知らぬ人ならまだましかも…
流石に体が歪んでる姿を凝視するのは辛いですね…

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