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あれから01週間くらいが過ぎた。

私は、02人を浄化し公園で休んだ後、死に神界へ行った。そして、死に神長に報告。無事、任務は完了した。
光と棗には流歌の事を突っ込まれたが、私が大切な人の隣を選んだだけと伝えたところ、02人とも納得してくれた。
こいつらには言っていたのかな??
長「任務お疲れ様。」
私『ありがとうございます。』
長「体は大丈夫なのか??」
私『記憶の汚れを吸い取るわ、自我の壁を壊されるわでボロボロっす。』
長「しばらく休め。」
私『そうします。だが、私はここに居る気はないんで。』
長「全く…今は何もないからとっとと下界へ行け。」
私『そうします。』んべっ。と舌を出し、この場を後にする。流歌を浄化したことにより、ますます視線が………辛い…
そのことに対し、死に神長も気にかけてくれてはいるみたいなので、お言葉に甘え下界に降りる。やはり人間界の方が落ち着く。
いつもの公園のベンチで横になる。今日は天気が良い。昼寝にはもってこいだ。
横になりながら考える。あいつの事を。私を助けた、あいつを。
蓮さんは私に「自力で考えろ。」と言った。それは、きっと「思い出せ」と言うこと。
私『蓮さん…私には難しいです…』思わず弱音。
はぁ…ため息まで…
よし、久しぶりに家に行くか。
私は生家に向かう。