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これが私の仕事

第3章 第二夜

マンションを飛び出して着いた場所は大通り。
相変わらず車の通りが…
激しい。
夜中なら全然通ってないんだけどね。
うーん…何も無い…
あぁ…まじで誰か殺そうかな……
……いや、あかんあかん!!
流石にだめだ。

廃墟に行ってみるかなぁ。
そう思い後ろを振り返ったとき、何かが横切った気がした。
……気のせいだよな…
何も居ないし。
スッ…
また何かが…
何だろ…意識を集中…
微弱にだが感じる。
居るのか。
目をこらしてみる。
そしたら、目の前に居た。
『わっ!!』
中学生位の女の子が。

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