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表情が出会った頃に戻った。
でも、心なしか柔らかい表情になってる。
私『じゃ、新しい記憶探して来るから。』
渚「了解。ルナ。」
えっ…い、今
私『今名前呼んだ??』
渚「うるさい。」
……はい、すいません。
私『じゃまたね。』
渚「またね。」
渚と別れる。

渚とは生きているうちに出会いたかったなぁ。
やっぱり女の子って笑うと可愛いね。
これからどうするか～。
寝るか、散歩か…
なんか、寝たくない。
よしっ!!散歩しよっ!!
行きたい所無いから……
??「散歩かい??散歩は気の赴くままに、足の赴くままに。だよ。」
私『そうだね～って…クロっ!!どっから湧いた??』
ク「酷い言い方だね。相変わらず口が悪い。それに久しぶりに僕に会ったと言うのに。」
確かにクロに会うのは久しぶりだ。
私『別に会いたいとか思って無いからなぁ…』
ク「そうかい??まぁ散歩に行こうか。」
私『なんであんたと…』
ク「02人の方が楽しいと思ってね。それに僕は浮遊霊だし。」……はいはい。断れないです。
私『んじゃ適当に行くか。何だっけ??気の赴くままに、足の赴くままに。だっけ??』
ク「そうだよ。」