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これが私の仕事

第3章 第二夜

そして、10分ほど歩いて着いた場所は河原である。
うん。確かに落ち着く。
水の流れる音が心地よい。
良い場所だ。

私『クロありがとうな。』
ク「………」
クロから返事が無い。
えっ…まさか…私はクロ見る。
ク「すー、すー……」
やっぱり寝てた…あり得ん…
私『勝手に寝るな…ん??』
今、一瞬渚の気配がした。
気のせいかな…いや、若干気配を感じる。
意識を集中。
やっぱりある!!どこだ??
お、あった。草の中に隠れていた。小さいかな…
さて、と。見てみるか。
手を伸ばす。
キィン……
景色が  変わる

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