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～記憶～

これは、渚の記憶…
だけど別の誰かの、思いが混じっている………

何??なんなの??なんでなぎと凉君が抱き合ってるの??
もしかして浮気されてたの??
そんな…なぎ許さないから…
許さないよ、渚。

次の日うちは学校へ着くとうちをいじめてる子達の元へ行った。
どうせ、そのうち呼び出されるけどね…
01人で行くのは怖いなぁ…
いつもはなぎが居るけど今は01人…
でもなぎを許せない。

Ａ「あっれ～??咲希じゃん??偉いねぇ、今日は呼ぶ前に来たんだ～」
Ｂ「はい。咲希ちゃん今週の分。」
手を出すいじめっ子。毎回お金を取られる。なぎが居たら…
うぅん…勇気を出して。
咲「あ…あの…」だめ…怖い
Ｃ「咲希ちゃんなんかうちらに話しあるの??じゃなきゃ呼ぶ前に来ないよね??」
Ｂ「もしかして、渚の情報とか??」
Ａ「渚の弱み??咲希さっさと教えなさい。」
怖い…でも許せない許せない許せない許せない。
咲「実は…渚が凉の事うちから…奪って…うちは…渚の事…」上手く言えない…
Ａ「マジで!?それは酷い!!」
Ｂ「確かに酷い!!」
Ｃ「でも、それをうちらに言った咲希ちゃんも酷いけどねぇ」
ＡＢ「「なら、渚もはぶくか!!」」
Ａ「咲希はうちらのとこに入りな」
Ｂ「でも、いきなりだと変だし、咲希が加害者に見えないようにするよ。」
Ｃ「だね!!渚は咲希ちゃんの事信用してるからね。咲希ちゃんは安心しな」

その後、渚が凉君を奪ったと言う噂が流れ、02年の女子皆にシカトされ始めた。

そこで記憶が途切れる。