
これが私の仕事
第3章 第二夜
~記憶~
うちも表面ではいじめられっ子。
実際は
B「咲希。一緒帰ろ。」
咲「うん、良いよ。」
渚をちらっと見る。靴を隠されて探していた。隠したのは
A「咲希どこに隠したの??」
咲「え??技術室前トイレ。もちろん男子用。」
C「あらら。可哀想。」
きっと靴はぐしゃぐしゃになっているだろう。あそこは不良の溜まり場だし。
それでも恨みは晴れない。
むしろ募っていく。
なんで??なんでそんな涼しい顔で学校に来れるの??
わけわからない…
ピリリッ…メールだ。
……えっ??嘘っ!?凉からだ!!なんだろ??
(今日時間ある??話しがある。いつもの場所で待ってる。)
いつもの場所…河原だ。
デートの待ち合わせ場所。
…凉と渚が抱き合ってた場所。
咲「ごめん!!用事出来た。又明日!!」
AC「「又明日」」
B「気をつけてね」
河原へ急ぐ。
咲「お待たせ!!」
凉「よっ!!」
あのときと同じかんじ。本当にうちらは別れたのかな…
咲「話しって何??」
もしかしてより戻そうとかかな。
凉「単刀直入に言う。なぎちゃんいじめの首謀者って咲希。お前だろ??」
…………えっ…バレた…
咲「んなわけないじゃん!!だってうちもいじめられてるんだよ??」
凉「そう見えるようにしてんだろ??知ってるよ。お前が今日技術室前便所になぎの靴隠したの。」
咲「違うよ。」
凉「因みにすぐに気づいてなぎの下駄箱に戻したから。お前が近くに居たらなくなってるふりしろって言っといた。」
咲「だから、うちは悪くない。」
凉「なぎはぶく代わりに、お前がはぶじゃなくするって感じだろ??あん時、お前見てたんだろ??そんで勝手に勘違いしてなぎのこと売ったんだろ??」
咲「………」全部…バレてる
凉「何も言えない??お前もアイツらと同じだよ。渚は気付いていると思う。でも、咲希の事は責めてないから。それと、アイツらとは縁切れ。」
うちも表面ではいじめられっ子。
実際は
B「咲希。一緒帰ろ。」
咲「うん、良いよ。」
渚をちらっと見る。靴を隠されて探していた。隠したのは
A「咲希どこに隠したの??」
咲「え??技術室前トイレ。もちろん男子用。」
C「あらら。可哀想。」
きっと靴はぐしゃぐしゃになっているだろう。あそこは不良の溜まり場だし。
それでも恨みは晴れない。
むしろ募っていく。
なんで??なんでそんな涼しい顔で学校に来れるの??
わけわからない…
ピリリッ…メールだ。
……えっ??嘘っ!?凉からだ!!なんだろ??
(今日時間ある??話しがある。いつもの場所で待ってる。)
いつもの場所…河原だ。
デートの待ち合わせ場所。
…凉と渚が抱き合ってた場所。
咲「ごめん!!用事出来た。又明日!!」
AC「「又明日」」
B「気をつけてね」
河原へ急ぐ。
咲「お待たせ!!」
凉「よっ!!」
あのときと同じかんじ。本当にうちらは別れたのかな…
咲「話しって何??」
もしかしてより戻そうとかかな。
凉「単刀直入に言う。なぎちゃんいじめの首謀者って咲希。お前だろ??」
…………えっ…バレた…
咲「んなわけないじゃん!!だってうちもいじめられてるんだよ??」
凉「そう見えるようにしてんだろ??知ってるよ。お前が今日技術室前便所になぎの靴隠したの。」
咲「違うよ。」
凉「因みにすぐに気づいてなぎの下駄箱に戻したから。お前が近くに居たらなくなってるふりしろって言っといた。」
咲「だから、うちは悪くない。」
凉「なぎはぶく代わりに、お前がはぶじゃなくするって感じだろ??あん時、お前見てたんだろ??そんで勝手に勘違いしてなぎのこと売ったんだろ??」
咲「………」全部…バレてる
凉「何も言えない??お前もアイツらと同じだよ。渚は気付いていると思う。でも、咲希の事は責めてないから。それと、アイツらとは縁切れ。」
