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これが私の仕事

第3章 第二夜

縁切っていじめられたら………
凉「大丈夫。何かあっても渚が守ってくれるし、俺も居るから。でも、お前とは付き合えない。」
そのまま凉と別れた。

次の日学校へ行くと
…………うちの机が無かった。
咲「なんで渚のがあってうちのが無いの??」
A「勘違いしないで。元から咲希の事仲間だと思ってないし~」
そう言って03人はさって行った。

D「咲希ちゃん大丈夫??」
教室へ入ると心配してくれる友達。
渚「咲希、待ってて見つけてくっから。」
渚はうちがいじめてるのを知っているのに優しくしてくれる。

……あぁ渚ごめんね……………
私は03人を探しに行く。
廊下を出て目にしたのは、渚が03人に何かを言っている姿。
聞こえない…
もう少し近づく。
渚「咲希はぶくのいいかげんにして!!」
A「はっ??てめえには関係ないだろっ??」
渚「ある。咲希は私の友達だから。それに!!咲希は私が守るって決めたんだ!!」

渚…本当にごめん。
その後渚はうちの机を持って戻ってきた。
帰り際、
D「知ってる??なぎちゃんハブ計画たてたのって咲希ちゃんらしいよ。」
E「えっ!?まじ??咲希ちゃん最低。裏切り者じゃん。」
そんな話が聞こえた。
………裏切り者…
明日から虐められるのは…うち??
やだっ!!怖い!!
うちは校門を飛び出し大通りに来た。
目の前の信号は青。そのまま突っ切る。
プァーン!!えっ??目の前にトラックが…
沙希っ!!渚の声を聞いた気がした。
ドンッ……えっ??怪我してない。てかうち、なにも起きてない。なんで…
道路を見ると、見知った靴が…
うそ…これ、渚の靴………

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