
frustration
第3章 3.foreplay
「そんなに欲求不満だったんだー(笑)」
って言われたから素直に頷くと
「全く、困ったエッチな女の子だ」
と言われてもっと恥ずかしくなって体を右側に向けた。
「欲求不満なのに恥ずかしくなって矛盾じゃない?」
と言われた私は
「恥ずかしいものは恥ずかしいの」
と言うと「可愛いね」と言って後ろから抱きしめられて揉むスピードを上げられた。
私を仰向けにさせるとキスをしながら乳首を触ったり肋骨を触ったり指がいろんな場所を這った。
だんだん手が下の方に降りてくるけどお腹や太ももを撫でるように触るだけで焦れったかった。
太ももをわさわさ触られるとくすぐったくて身をよじらせた。
「太もももくすぐったい?」
と聞かれて頷いた私に
「じゃあくすぐったくない場所を触ろうか」
と耳元で囁かれた。
