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「…で？」

「ん？」

「お前は何勝手に上がって、冷蔵庫開けてるんだ？」

「いや～、喉渇いたからさ」

「…チ」

「守内さん、冷蔵庫何も入ってないんじゃない？
飯食ってんの？」

「…お前が心配する事じゃない。
食べ物は和稀が持ってくる」

「……和稀、いつもくるの？」

「あぁ、そうだな。
……ところで、聞きたいんだが」

「ん？何？」

「お前と和稀はどんな関係なんだ？」

「……友達。」

「そうか。」

「じゃあ、守内さんの質問返したから次は俺ね。」

「…急に怯えた事だろう。」

「ピンポーン!♪」

「答える気などない。」

「えー、俺は答えたのに!!」

「なら、違う質問に答えてやろう。」

「えー…
じゃあ、なんで眼帯してるの？」

「……醜いからだ。」

「どゆ事？」

「答えたぞ。」