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Lonely

第5章 一日



澪side




神崎から逃げたあと、フラフラ歩いてたら


中年のサラリーマンに捕まった



「いいじゃん少しくらい♪」



…あぁ!!しつこい


苛々する!!




「さー、行くよー♪」


「…っ、はな…せっ!!」




捕まれてた腕を振り払おうとした時、




「おじさん、この子僕のだから」




は?




「え、何。彼氏持ちだったの?あーそー。じゃあねぇ、お嬢ちゃん」


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