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最後の星

第3章 時間

それでも限られた時間の中で精一杯生きていくあたしは、
とても立派だったと思う。

あっというまに時間は流れて、
夜になった。

…星みえるかな。

残念ながら曇り空で何もみえなかった。
はあ…。

明日みないといけない。
あたしは星をみてお願い事をするんだ。

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