童話 クロニクル
第4章 眠り姫の癒やし効果
『どうかした?』
ニコリ…
「う、ううん!!なんでもない…」
シンデレラはブスッーとした顔で頬を膨らます。
『癒し効果、やってくんないなら死んでやる!!』
真顔で言われた、眠り姫は仕方ないと、ため息と共に癒し効果を始めた。
パァ…
緑の光がシンデレラの傷口を包む。
『はい!終わり!』
シンデレラの傷口は綺麗になくなり、何もなかったようになっている。
「スゴいね…」
無意識に呟いた。
『ふっ…ほめ言葉に聞こえないのは気のせい?』
えっ!ほめっ!?そんなつもり無いけど…
あぁ、もう!
訳わかんなくなった頭を左右に振る。
『あ…? オオカミ』
シンデレラはそういうと立ち上がり、そちらを見る。
擬人化したオオカミはすぐ逃げていったが、大きな耳と尻尾は見えた。
「けっ…けもみみ!」
今、私は久しぶりに萌えている。
それを寒く冷たい瞳で見つめる眠り姫…
ひどーー(゜■゜) そんな目で見るな!
ニコリ…
「う、ううん!!なんでもない…」
シンデレラはブスッーとした顔で頬を膨らます。
『癒し効果、やってくんないなら死んでやる!!』
真顔で言われた、眠り姫は仕方ないと、ため息と共に癒し効果を始めた。
パァ…
緑の光がシンデレラの傷口を包む。
『はい!終わり!』
シンデレラの傷口は綺麗になくなり、何もなかったようになっている。
「スゴいね…」
無意識に呟いた。
『ふっ…ほめ言葉に聞こえないのは気のせい?』
えっ!ほめっ!?そんなつもり無いけど…
あぁ、もう!
訳わかんなくなった頭を左右に振る。
『あ…? オオカミ』
シンデレラはそういうと立ち上がり、そちらを見る。
擬人化したオオカミはすぐ逃げていったが、大きな耳と尻尾は見えた。
「けっ…けもみみ!」
今、私は久しぶりに萌えている。
それを寒く冷たい瞳で見つめる眠り姫…
ひどーー(゜■゜) そんな目で見るな!