
先生が彼氏…あり得ないっ!
第4章 甘い放課後
先生は立ち上がり私に顔を近づけた。
隙間は…1ミリもなかった。
ちょっ!
今、私…なにしてる?
なんか唇が熱い…。
「あれ?初めてだった?」
「あ…いや…その///」
さっき私がされたのってキス?
キス…キス!?
なんか今更顔が熱くなってきた///
キスってキスでしょ?
あの唇と唇が…///
私、先生としたの?
え?
私、ファーストキスだったのに…。
「なんで…」
「ん?なに?」
「なんでキスなんてしたんですか?」
私の目からは涙が出ていた。
あれ…。
なんで私、泣いてるんだろう?
なんか知らないけど涙が止まらない。
