
先生が彼氏…あり得ないっ!
第9章 先生の過去
「おっ!片瀬に狭山もまた同じか!よろしくな?」
「竹ちゃん、よろしくー」
先生が私たちに近づきそう言った。
ヤバイ…。
かっこいい…。
なんて思ってしまう///
「狭山。後で生徒指導室に来な?」
「えっ…あ…はい!」
先生が私の顔を見て言った。
そしてニッコリ笑った。
だから…
その笑顔反則だって///
「なになに?私は行っちゃだめな訳?」
「片瀬は今日日直だ。日直の仕事してなさいっ」
「竹ちゃんのケチぃ…ねっ?紗英?」
えー。
私にふられても困るよ…。
どう答えようかな…。
「あはは。そうだね…」
と私は答えておいた。
