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裏・恋のハードル高し!!

第6章 思い

まあ、チカのそういう馬鹿なところが憎めずに、いたんだけど。


ミラはチカに「もうしない」と謝罪をすると、チカは安心した様に肩をなでおろし、



「じゃあ、許す。」



と、上から目線の返事をしていた。


ほんと…こいつら。
つくづくお似合いだと思わせやがる。


オレの…
入り込む隙は…


チカに彼女が出来ても無いのかな。

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