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裏・恋のハードル高し!!

第7章 魅惑の唇

『びびった!!』


そう返信して、ミラの教室に向かった。

めっちゃ可愛い顔を…
キス顏を俺に送るとは…
なんの嫌がらせだ!!



これを…まさか俺以外にも送ってるのか?!



誰にも見せたく無いその顔を…!!



『可愛いかって聞いてるんだけど。』



そうメールが返信されてきて、こいつは馬鹿だ!!
かわいいに決まってんだろ!!



「ミラ。」



俺はダッシュでミラの教室に着くと、息を切らしてそう呼んだ。

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