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裏・恋のハードル高し!!

第7章 魅惑の唇

「おはよう!!」


元気良く改札に入ってきた未来は…
唇がプルルン!!


はぁ?!
何、色気づいてんの?!


オレは皆よりも先に未来に近寄って、未来の口を手で拭った。
ねっとりと手にグロスがつくが、そんなのお構いなし!!



「グロスなんか塗るな!!」



俺の前以外で可愛くなんかすんな!!

タクが見たら…
タクの横を…


可愛い顔して並ぶなよ!!

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