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裏・恋のハードル高し!!

第7章 魅惑の唇

「何で!!」


ブチ切れる未来は、俺の手を掴み睨んでくる。

何でだと?!



「キモイ!!」



なんて出てきた言葉に、やってしまったと思った。

本当は…
可愛くて…

そんな顔を誰にも見せたく無かったんだ。



たったグロス一つで…



こんなに変わるなんて。



未来…頼むから、タクの前で可愛くなんかなるな。

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