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裏・恋のハードル高し!!

第7章 魅惑の唇

「チカ、言い過ぎじゃね?!」



って、ここでフォローかよ!!
いいとこ取りすぎだろ?!



「タク行こう。…悪かったね、男に生まれてこなくて。一生見せないから安心しろ。」



なんて言い捨てされて、未来はタクの腕をつかんでホームに降りて行った。



「チカちゃん…今のはまずいよ?!」



皆も頬を引き攣らせて俺に言ってくる。
そう言うつもりは無かったんだ…けど、後の祭りって言うのはこの事だなって…。


最悪だ。

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