テキストサイズ

裏・恋のハードル高し!!

第8章 切り替え

「ミラちゃんって、タクの事が好きなのかな?」

「俺も思った!!超勉強頑張ってるし!!」

「オナ高狙うなんて…な?!」



タクと未来のいない時に、幼馴染でそんな話が出た事があった。
めちゃくちゃ同様したけど…



「タクが狙ってたのは一高(地域で1番のレベルの高い高校)だったんだよ。未来が合わせたんじゃねぇよ!!」



なんてツッコミをいれた。

何で、俺のそばから離れるんだろう。
いや、理由は分かっている。あの時の事、俺との身体の関係がそうさせたんだ。


もう…未来とは無理なんだろう。
このまま、思い続けても…俺の片思いでしかない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ