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裏・恋のハードル高し!!

第9章 小さな変化

久しぶりに触れる未来は…やっぱり良い筋肉が付いて、可愛さが半減する。


しかも、抵抗の力が…強ぇ!!


更に力を入れるとうぐって言うから手を緩めた。



「さみしい事…すんなよ。」



ちょっとそのまま抱きついて未来を感じてた。
シャンプー匂いは今も変わっていない。
細い首に綺麗なうなじに顔を沈めた。



俺の知る未来はここにいる。



言い合い中に未来が俺の手の中から抜け出すと、余計にさみしく感じる。


「男?!」

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