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裏・恋のハードル高し!!

第1章 過去

半べそかきながら、なりたくもない「看護婦さん」の夢を書くミラちゃんが、本当に看護婦さんになってくれたら良いのにって思いながら見てたんだよ?


俺を好きになってくれたら、誰よりもミラちゃんを優先して、大切にしたいって思ってるんだ。


少しも変わりそうのない俺の気持ちを、どうしたらいい?
日に日に増していく気持ちを、止められそうにないんだよ。


ずっと好きでいても良いのかな?



でも、いつかミラちゃんが誰かと結婚する時は、お祝いしたいから。


その時まで、大事に俺が持ってるよ。
お祝いの言葉と一緒に、渡すからね?


でも…願わくば、その相手が俺でありますように。

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