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裏・恋のハードル高し!!

第10章 目覚め

笑いながらも起き上がるミラの膝に寝っ転がって



「…はぁ、超楽。」



照れ隠しにそう言って目を瞑る。


楽なんじゃなくて、幸せなんだよ?
起きろって言われる前に寝てやろうと、態勢を整えると、ミラが苦笑していたけど、咎められるわけでもなかったので、そのまま…。


気付けば夕方で、ミラのおばさんにに2人して起こされた。



「タク!!いきなり動かないでよ!!足がビーンって、ビーンて…。」


とプルプルするミラをおばさんと爆笑後、夕食もって誘われたけど、そこは断りをいれて帰った。

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