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裏・恋のハードル高し!!

第11章 始動

「イタリアンの!!」


「マジで?!超偶然!!」



友人が先に気付き、それに驚きながらそう俺に言った。

取り合えず…自己紹介からかぁ。



「三國涼太、2年。」



そう言えば、彼女も慌てた感じで自己紹介をして頭を下げてくる。


あぁ…天然。
俺から声をかけたんだから知ってるのに。

こう言う子って…直球じゃなきゃダメなんだよね?


なら、今が良いタイミングなんだろうな。

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