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裏・恋のハードル高し!!

第3章 ダブルデート

未来の首に腕を回し、足を未来の身体に絡めた。


毎日こうやって寝られたらなぁ…。
暫く黙って未来にしがみついてると、苦しそうにもがく未来に笑ってしまう。

起きちゃうの?!
もったいない気もするけど、しょうがない。



「ん…チカでしょ?!…重い!!」



グイッと掛け布団を巻き込んで寝返りを打つ未来の尻でグリグリとベットから追い出そうとされる。

が、ちょっと良い位置…


気持ち良く…なってる場合じゃないな。


ベットから落っことされ、俺も未来を引っ張り落とす。

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