ぁなたとわたしのH
第3章 私の願い
私は家に着く間少し緊張していた
今となりで手を繋いでいる彼は
私がHをシたいなんて言ったらどんな表情をするだろうか
「いいよ」
なんてすんなり言ってくれる太輔が
想像できないでいた
そりゃ当たり前だろう
ヤったこと無いのだから
だが、さっき私が
「私の家に来て欲しい」
と言ったとき
理由を太輔は聞かなかった
もしかしたら分かったのかな…
分かってもらえたとしたら
太輔の方から誘ってくるかもしれない
それが一番良いのだが…
私は太輔とヤっている自分を想像した
絶対気持ちいいんだろうなぁ…
考えるだけでアソコが濡れている気が、、
「ひなこ?着いたけど、」
太輔が不思議そうな顔で私をのぞいてきた
「あっ、あ、そうだね、入って良いよ」
あんなコトを想像していたら着いたらしい
危ない危ない、
「おじゃましまーす」
「あっ今日お母さん8時まで帰ってこないんだ、お父さんは出張だし」
「あっそうなんだ、」
私はだから今日太輔を家に呼んだのだ
もし、Hしても大丈夫なように、、
「リビング散らかってるから、私の部屋行こ?」
「おぅ」
私の部屋は二階にある
階段を上りながら
私の胸はドキドキしていた