ぁなたとわたしのH
第3章 私の願い
「私達、付き合って二年になるじゃん?」
「そうだな、もうそんなに経つんだな」
「…だから、その…やりたいことがあるんだよね…」
心臓が張り裂けそうなくらい
ドキドキしているのが自分でも分かる
「やりたいこと?」
そろそろ太輔もきずいてきたのか、
いつもと表情が違う
「ぅん。」
「やりたいことって何だ?」
「ぇっと…その…」
その瞬間
バサッ
私の体が太輔の方に寄せられ
気付いたときには
太輔とキスをしていた
「っん//ちょっ/」
それからいったん私から離れ
「キスだけじゃ、足りないよな?」
「ぇっ//」
私は事が進むのが早すぎて
ついて行けていない
そして、太輔は更に唇を重ねてきた
「んぅ//」
キスってこんなにドキドキするんだ、
初めて気づいた…
太輔に抱きしめられながらキスをされている
今私はとっても幸せ
太輔の体温が温かい
このまま時間を止めて欲しいと思った
と、その瞬間
「っっん//!!!!」
生温かい何かが私の口内に入ってきた
それは紛れもなく太輔の舌
私はどうして良いか分からず
必死に絡めようとした
「ん//」
太輔は私の頭をおさえてくる
んぅ 息が苦しくなってきた
このままじゃ私
絶えられない、
私は太輔から無理矢理離れた
「あっ、ごめん、苦しかった?」
「あっ、ぅん。こういうの初めてで」
「そうか」
でも、初めてのキス、スッゴい楽しかった
できるならもっとしたい
私は太輔にねだった
「もっとキス、して?」
すると今度は
優しく唇を重ねてきた
私がキスを楽しんでいると
太輔の手が
私のおっぱいに!