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死者日記

第1章 血で書かれた日記

目が覚めると、いつも見ている天井である。

「夢…」
僕は西竹亮。
高校一年の、まあバカだ。
そして、


超の付くほど、モテる…らしい。

告白されたこと無いんだけどね…
女子にはモテるって言われる。
そんなこと、どうでもいい!
今日は、友達と肝試しするために、裏山に行くんだった。


その、驚かす準備として朝から呼び出されてるんだっけ。

もう、9時じゃん!!
間に合わないよ。

急げっ!!

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