刑事とJK~続編~
第9章 ビンゴの景品は…
「…何やってんだ、ゆうひ?」
いつの間にか、斉藤は風呂から上がっていた
『ビンゴの景品、マッサージ機だったよ』
「はぁ?」
ゆうひはご機嫌で、肩にマッサージ機らしき物を当てている
斉藤は、捨ててあった箱をチェックした
「……。
ゆうひ、これ…マッサージ機じゃねぇっつぅか…
なんつぅか…」
『え、違うの?』
ゆうひは少し驚いたような顔を向けてきた
…ゆうひ、もしかして知らねぇのか?
「使い方、教えてやろうか?」
『うん』
斉藤はにんまりと笑った
その笑顔に、ゆうひは若干後ずさる
『や、やっぱりいいや…』
何か、嫌な予感がするし…
「まぁそう言うなって、こっち来いよ」
斉藤がベッドの前で手招きするので、
不審に思いながらもゆうひは近づいた
斉藤はゆうひからマッサージ機らしき物を受け取り、ゆうひをベッドに座らせる
『…何すんの…?』
「こうすんの」
斉藤は、ゆっくりとゆうひのズボンを下ろした
パンツの上から、マッサージ機らしき物を当てる
『え…なに…し…
あっ、あああああぁああん!!///』
スイッチを入れた瞬間、マッサージ機らしき物はゆうひのあそこで暴れた
突然のことだったので、ゆうひは驚いて斉藤にしがみついた
『なっ、何すんのよバカァ!!///』
「マジで初めて知ったんか?これ」
『だって見たことないし…第一そんなとこに…
っぁあ、はあぁあぁんっああ!!///』
必死に自分にしがみつきながら、耳元で喘ぐゆうひ
斉藤の嬉しそうな顔ときたら…
子供が、ずっと欲しかったおもちゃをやっと買ってもらえた
そんな笑みを浮かべている