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刑事とJK~続編~

第2章 新婚旅行


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日が暮れてきた頃、斉藤たちは"宴の場"へ来た



細川夫婦も三宅夫婦も既に来ていて、
大きなテーブルを囲うように座っていた




『横すいませんっ』


「あ、どーぞどーぞ」


ゆうひは三宅武志の隣に座った


斉藤は、ゆうひと細川百恵の間に座った




斉藤から時計回りに、ゆうひ、三宅武志、三宅舞、細川明、細川百恵
の順で座った



「皆さんお揃いのようですね、今日から皆さんのお食事を作らせていただくのは
シェフのアンソニーでーす!!」


トムの紹介で、アンソニーと思しき男が前に出てきた



「ヨロシクー、オネガイシマース」



アンソニーは調理場にスタンバイした




『ああ~、どんな料理が出てくるのかなぁ///』



「うまかったら何でもいい」



『ったく…』






しばらくすると、いい香りがしてきた


急にお腹が空いてくる




「どうぞお召し上がりください!!」




アンソニーの料理を、トムが運んで並べた


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