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刑事とJK~続編~

第3章 トムおじさんの正体

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「はー、スッキリした」


「明、トイレ長いわよ?」



「だって食べすぎちゃったし…」


細川明は席についた


「あーん、何だか眠くなってきちゃったぁ
斉藤さん、ペンションまで送ってくださいよぅ///」



と言って三宅舞は、斉藤の腕に絡み付いてきた




「すぐそこじゃねぇっすか…?」



「途中で襲われたらどうするんでぇすかぁあ?///」



「襲うような奴もいねぇって」



「いやぁん、舞ショック~///」



「斉藤さん、付いていってあげてもいいんじゃないですか?」


ハハハっと細川明は笑った



「意外と斉藤さんが襲うかもしれませんよ?///」



続けて細川百恵が言った



全員、かなり酔ってきている




「ねーえぇ、斉藤さあん///」



「はいはい、わかりましたわかりました
付いていくだけだかんな」



「やったどぉ///」




舞は斉藤に腕を絡めたまま立ち上がった



ヨロヨロしながら、歩いて行った




「ちょい飲みすぎじゃねぇか?」


「大丈夫大丈夫ぅ、いつも通りよぅ///」



舞は斉藤の体に顔を埋めた



「斉藤さん、いい匂いするん///」



「…マジか?」



「マジマジ、若奥様が羨ましっす///」



しばらく歩き、三宅夫婦のペンションまで来た




「はい、じゃあな」



斉藤は舞の腕を放して、帰るよう促した



「やだよぅ///」



しかし舞は中に入ると同時に、斉藤も引っ張って中に入れた


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