刑事とJK~続編~
第3章 トムおじさんの正体
「ちょっ…、放せって」
「放さな~い///」
舞はがっちり斉藤に抱き着く
「三宅の旦那さんとイチャついときゃいいだろが」
「武志はあたしのこと、別に好きじゃないもーん///
あたしもそこまで好きじゃないもーん///」
…は?
「…なのに結婚したのか?」
「うんっ、妊娠したって嘘ついたら、結婚してくれたのん///」
舞は、何の罪も感じずにニコリと笑う
「…あ、っそ」
斉藤は舞をソファーに座らせた
「斉藤さんはソファープレイがお好きぃ?///」
「馬鹿か
オレはもう戻る」
「ええ~、行かないでよ斉藤さん~
一回だけ、シよっ///」
「するわけねぇっつの」
斉藤はさっさとペンションから出て行った
舞はひとり、ソファーに残された
「うにゅ~残念///」
そのまま、ソファーで眠り込んでしまった
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あの女、ありえねぇ
そこまで好きじゃねぇ相手に、妊娠したっつぅ嘘までついて
、何で結婚なんざしたんだ…?
理解できねぇ領域だ…
斉藤が宴の場に戻って来ると、ゆうひがちょうどどこかから帰って来るのが見えた