刑事とJK~続編~
第26章 全ては復讐のために
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両親は俺が小学生の頃に他界
祖母の元に預けられた俺は、別にたいした楽しみもなく
普通に学校へ言って、普通に暮らしてた
いや、楽しみならあったな…
自分専用の部屋に篭って
花火…作ってた
高校は、勉強が面倒だったため
頭の悪いとこに入った
いるわいるわ
不良ばかり
男子も女子も、派手なかっこに臭い香水
男子は頭がニワトリみたいで
女子にいたってはもう妖怪レベル
こんなとこに来るんじゃなかった
誰とも関わりたくない
誰も…近寄らせはしない