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刑事とJK~続編~

第4章 刑事始動


…そういやぁ、三宅武志を探しに行ってるとき
目印みてぇに、木の枝が折れてたな


結局それをたどって行くと遺体があったわけで…




犯人が…つけた?



わざとか?偶然か?




「…」



斉藤は外へ出て、再び細川夫婦のもとを訪ねた




「あら、斉藤さん…まだ何か?」


出てきたのは、また細川百恵




「明さんは?」



「まだ寝てますよ」




…どんだけ寝てりゃ気が済むんだ…




「また、ちょっとあれなんっすけど…
昨日、風呂って一緒に入られました?」



「明と…ですか?///
いえ、昨日は別々に入りましたが…
斉藤さん、そういう質問ばかりですね」



「…すんません…」




「いいえ…
あ、そういえば入浴中に外で変な物音がしました」




「物音?
いつくらいっすか?」



「お風呂に入ったのは12時過ぎだったから…
多分00:20くらいです。
何か、動物でもいるんですかね」



「…ご主人の、入浴時間は?」



「私が上がったのが00:40だったんで、そこから1:00くらいまで入ってたと思います」



「そうっすか…ありがとうございました」




と、斉藤が帰ろうとすると、細川明が出てきた




「あ…斉藤さん」




「おはようございます(笑)」




「何か用でしょうか?」




「いえ、もう済みました」




斉藤は帰った




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