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甘党辛党

第2章 二駅目 学校行ってきます 糖甘のターン

―一時間後

「ん…ここどこ…?」

「あ、起きたか」

「僕どうしたの?なんで保健室にいるの?」

何で保健室にいるか説明してやった

「そっか…ごめんね」

唐辛は下をむく

かわいい

ちゅ

俺は唐辛の服に手をいれる

「だっ、だめ!ここ学校!」

唐辛は抵抗する

「やめないと嫌いになるよ!」

俺はすぐ離れる

嫌だ、唐辛に嫌われたくない

「今何時?」

「ん、12時30」

「もう四時間目終わってる…そうだ、糖甘授業でた?」

「でてない…」

「なにやってるの…」

「お前が心配だから…」

「糖甘のバカっ…///」

ちゅ

「…///」

「…///」

照れてる…かわいい

俺は唐辛を抱きしめる

かわいい

唐辛大好き―

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