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甘党辛党

第1章 一駅目 唐辛と糖甘 唐辛のターン

「唐辛、お前の事が好きだ」








「…?」






「付き合え」








「いいよ、どこにいくんっ…」








糖甘はいきなり僕にキスをしてくる










「俺はこういゆう意味で言ったんだけど…///」








「…」









僕は泣き出してしまった










「!ごめん!唐辛…」








僕の部屋からでようとする糖甘の服の裾を僕はつかんだ









「!」









「と…糖…甘…っ…僕も…好きに…なるからっ…行かないでっ…」








「唐辛…」










糖甘は僕を抱きしめてキスした










この日から僕らは同性愛者になってしまった―

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