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刑事とJK‡番外編‡

第23章 刑事とBG~Ⅱ~



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「はぁ~、ちょっと休憩しようぜ」


護はソファに腰を下ろした
隣に祐司も座る



「ちょっと一服」


そう言って懐からタバコを取り出す


「任務中に吸うと、圭吾先輩に怒られますよ」



「いいんだよ、吸わなきゃやってらんねぇ」



祐司は小さくため息をし、窓際まで歩いて行き、カーテンを開けた


「雨、やんだみたいですね」



窓を開けると、湿った空気が入ってきた


タバコを数回吸って、護は灰皿に押し付けた


「そういや、圭吾はどこ行った?」


「まだ見回ってんじゃないすか」












その頃、圭吾は…



団蔵の後妻の、沙也加の部屋に来ていた


「団蔵様と結婚したのは、お金目当てですか?」


「ずいぶんストレートに聞くのね、そんなの教えるわけないじゃない」



沙也加はグラスにワインを注ぎながら、答えた




「どうしたら、教えてくれます?」



圭吾は壁に手を付き、沙也加の顔を覗き込んだ


沙也加はクスッと微笑した


「あたしを口説く気?」



「一目見たときから、あなたが欲しいと思ってた」


圭吾は沙也加の顎を持ち上げ、自分の唇を沙也加の唇に優しく重ねた
そして唇の隙間から舌を覗かせる


圭吾の柔らかい舌が、沙也加の唇をこじ開け、スルリと進入した


「ん…」


微かに沙也加の声が漏れた



お互いの舌が、ねっとりと絡み合う
圭吾は沙也加の腰に手を回し、自分の方に引き寄せた


片足を沙也加の股に割り入れ、敏感な部分に押し付ける



「んんっ…」





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