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君が欲しい

第22章 君の変化

今夜は深夜まで大人達は楽しむようだが、
僕達は一足先に店を出て君を送った。


帰り道の公園での事だった。


「ハイ、これ。クリスマスプレゼント」


君が突然僕にラッピングされた袋を渡した。


嬉しい…マジ嬉しい。


今絶対ヘラヘラした顔してる。


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