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君が欲しい

第5章 友達

「南君、凄い!それって…ジャズ?」


「そう、俺の親父の影響でね。
親父も俺も趣味だけどライブハウスで演奏もしたりしてる」


「わあ、素敵!私クラッシックしか知らないから、凄く新鮮だった」


目を輝かせて言うから調子に乗った。


「ライブハウスに行けばいつでも聞けるよ」


「行きたい!」


よっしゃ!


「今度、連れて行くよ」


「ホント?嬉しい!」

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