テキストサイズ

君が欲しい

第10章 君の涙

「なんか雰囲気あっていいね。」


「ずっとジャズが聴けるよ。」


「へぇ。素敵…」


「こっち。家は二階だから。」


僕は店の裏に誘った。


店の裏に階段があって上がった所が玄関だ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ