鬼畜の復讐2
第17章 あゆみの苦悩
某埠頭。
「これで、とりあえずは、中山隆一郎を縛るネタはできたぞ、拓真くん」
「隆一郎…俺だけでなく、母さんを殺し、麗子の人生まで狂わせた…」
「麗子は麗子の復讐をしたいと言っている。俺の協力でな」
「それは、三宅さんにお任せしましょう。俺は俺で、隆一郎に復讐しますよ…ところで三宅さん…あゆみを抱くつもりで?」
「麗子の判断と、あゆみの出方によるな。しかし…男としては…あれほどのイイ女…抱かずにはいられないな」
「…なるほど…三宅さん…俺の考えている、隆一郎への復讐は、あいつの未来と大切なモノを奪う事…」
「つまり、中山儀一の基盤を引き継いで議員になり、ゆくゆくは首相の未来、それを奪い、あゆみを奪う事か?」
拓真は不気味にニヤリと笑う。
「これで、とりあえずは、中山隆一郎を縛るネタはできたぞ、拓真くん」
「隆一郎…俺だけでなく、母さんを殺し、麗子の人生まで狂わせた…」
「麗子は麗子の復讐をしたいと言っている。俺の協力でな」
「それは、三宅さんにお任せしましょう。俺は俺で、隆一郎に復讐しますよ…ところで三宅さん…あゆみを抱くつもりで?」
「麗子の判断と、あゆみの出方によるな。しかし…男としては…あれほどのイイ女…抱かずにはいられないな」
「…なるほど…三宅さん…俺の考えている、隆一郎への復讐は、あいつの未来と大切なモノを奪う事…」
「つまり、中山儀一の基盤を引き継いで議員になり、ゆくゆくは首相の未来、それを奪い、あゆみを奪う事か?」
拓真は不気味にニヤリと笑う。