鬼畜の復讐2
第3章 血の涙
「うっ…うう…!?」
麗子は目が覚めた。
「こ…ここは…」
「やあ!麗子ちゃん。気がついたか?クックックッ」
「中山隆一郎!!うっ!?」
麗子は手足の自由を奪われていた。
どこかのマンションらしき部屋に、中山隆一郎といかにもその筋といった風情の男達が三人。
「まったく、ウザイ仔猫ちゃんだな、君は。母親同様、拓真の事故を調べていたんだって?」
隆一郎が麗子にまとわりついてくる。
「いやっ!近寄らないで!ひとでなし!!」
バシッ!
「あぐ!」
隆一郎が麗子を殴り付ける。
「大人しくしていれば、普通に暮らせていけたのにな?
ビリビリビリッ!
隆一郎が麗子の服を乱暴に引き裂いて、裸に剥く。
「きゃあぁぁっ!いやあぁ!」
「ひゅう!結構いい身体してるねえ?」
「やめてぇ!」
「クックックッ…男ってやつをたっぷり教えてやる。俺とこの3人はスケコマシだからなぁ…クックックッ」
「や、やめて!いやぁ!」
「男知らないんだろ?憎い男がヴァージンいただいてやるよ、クックックッ」
隆一郎は余裕寂々で服を脱いで、麗子に身体を重ねていく。
「いやぁぁぁぁ!!」