鬼畜の復讐2
第28章 協力者
「ほほぅ?マドンナあゆみは今だ健在だな?
人妻の色気もあってそそるオンナだぜ」
高島があゆみの映像を観て感嘆している。
「まず、隆一郎とあゆみを拐ってくれ。ガキ共を先にすると、騒がれる可能性もあるんでな」
「任せとけ。抜かりはない…それと、こいつが手に入ったぜ」
「これは?」
「こっちじゃ非認可の媚薬だ。吉川に試したら…クックックッ…」
「なるほど面白くなりそうだな」
「人の青春を奪った隆一郎にはキツイお仕置きが必要だ」
復讐の鬼と化した拓真は高島という味方を得て暴走しはじめる。
恐ろしい計画が実行されようとしていた。
「あの親子、どうするつもりなんだ?高島」
「吉川は使えねえからな、娘はたっぷり調教して…そうだな…二階堂の宴にでもつかうか?クックックッ」
「まあ、ほどほどにしろよ、高島」