鬼畜の復讐2
第35章 復讐の終わり~相姦絶頂~
拓真の耳に、二組の親子の喘ぎ声と肉体のぶつかる音が届いていた。
「真由…」
消え入るような声。
「真…由…」
「!?」
ガクリと拓真が項垂れ、命が消えた。
「拓真…あとは任せてね。私もすぐにいくから…お疲れ様…」
真由子の頬に涙がつたった。
やがて、あゆみの絶叫と詩織の絶叫が響くと、静かになった。
「ウフフ…親子だって一皮剥けば所詮は男と女ってことね」
「もう、もういいだろう!二階堂!」
「二階堂さん…」
「ウフフ…シャワーでも浴びて戻ってきなさい」