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鬼畜の復讐2

第13章 懺悔


「あゆみ…俺は警察に自首するよ…」
「いいえ…それはダメよ!!」
「!?」
「確かに本来は自首するべきなんでしょうけど、私達の今のこの暮らし…お父様の立場…私の家族…色んなものが瓦解してしまうわ…それは出来ない…身勝手だけれど…この暮らしを護らないと…」
「あゆみ…」
「本当に勝手な考えだけれど、拓真に報いるのは、私達が幸せに暮らしていくことよ!あなた…だから、もっと立派な素晴らしい男になって。拓真に申し訳ないと思うなら…私は全力であなたを愛します!」
「ああ…そうだな、拓真の為に…俺はあゆみを幸せにする…」
あゆみも涙を流して、抱きしめあい、激しく求めあう二人。
あゆみによって、邪悪な憑き物が取れたような隆一郎とのセックスは、あゆみをさらに美しく淫らなオンナに変えていった。
「愛してるわ…あなた…」
「愛してる…あゆみ」

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