鬼畜の復讐2
第13章 懺悔
あゆみはいつまでも、隆一郎のぺニスを離さない。
一度精を放ち、萎んだぺニスを再びフェラで復活させると、騎乗位で股がって腰を落としていく。
「はぁぁぁぁ…いや…」
「あ、あゆみ…」
「本当は…いやよ!1ヶ月も、あなたのいない生活なんて…」
激しく腰を振りたくる。
たまらず、上体を起こして、対面座位になると、あゆみを抱き締める隆一郎。
「あゆみ…」
「はい…」
見つめあう二人。
そして何故か、涙を流している隆一郎。
「あなた?」
初めてみる隆一郎の涙に驚くあゆみ。
「お、おれを恨んでいるよな…あゆみ…」
「!?どうしたんですか、いきなり」
「う、ううう…許してくれ…あゆみ…すまない…」
泣きじゃくる隆一郎に優しく口づけする。
「あなたらしくないわ…隆一郎…」
「ううう…」
「確かに、初めは恨んでいたわ…仕方なく、あなたと一緒になった…」
また優しく、今度は深く口づけした。
「でも、あなたは約束を守ってくれた…家族と工場の従業員を助けてくれたわ…正しい方法ではなかったけれど…」
「あゆみ…」
「それに、心から私だけを愛してくれているわ…それがわかったから…だから、今は恨んでいません…あなた…」
隆一郎は心から、卑劣な手段で拓真からあゆみを奪った事を後悔していた。
「うわぁぁぁ…あゆみ…許してくれ…二階堂…許してくれぇ!!うわぁぁぁ」
「あなた…私は許していますから…」
あゆみが隆一郎を抱き締める。
「こんな俺を…許してくれるのか?」
「はい…」
「うわぁぁぁ…なんて女なんだ、君は…俺は…俺はこんないい女を…二階堂の未来を奪って…ううう…許してくれぇ二階堂…」
「あなた…私は許しても、拓真や、麗子ちゃん達は許してくれない…」