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狼さんの腕のなか

第2章 取り引き

「やめて・・・んんっ」
割れ目をなぞられてビクリと
体が跳ね上がる

「感じやすいんだ?」
楽しそうに口角を上げて
顔を近付けてくる

「口あけろよ・・・」

「ンンッ・・・ンッ・・・ンンッ」
無理矢理舌が入ってきてキスをされる

息ができない・・・苦しい
やめて・・・苦しいよ・・・

「ンンッ!!」
彼を突き放すと共に

「・・・?」

夢だったの?

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