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僕らの目の前にある別れ道

「どちらに行きます？」

聞こえてきた耳障りなノイズ
もう選べはしないのに聞かないで欲しい

わざとらしく 笑わないで欲しい
それが、苦しい憎たらしい

潰してしまいたいほど、愛した人よ
何故、 消えてしまった…何故、何もかも奪っていった…？


僕らの目の前にある別れ道

「ここで終わります？」

耳障りな音も音色になって耳に届く
もう選べはしないのに迷わないで欲しい

決まった道を歩むのが運命だと、僕に理解して欲しい

もし、それが間違っていても
正しいと偽って泣いていたい

君と離れたくないから
壊したいほど、愛した人よ…
最後は、笑顔で泣いてくれ