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眠れぬ王子と猫な僕

第16章 誓いのリング























「待たせな」













部屋から戻ってきた璃依さんは











ぺティナイフを握っていた。






















「へ……?



や…。な、にす、る……」

















「印だよ。俺がつけてやる」













腕を引っ張られてナイフを当てられる。
















「やだっ……ぁあ゛…」















―――シュッ
















「はがあぁぁああッ!」











――シュッシュッ















色々な角度からなんども二の腕を切りつけてきた。



















「ぃや゛ぁ゛ああぁ!



だすげでぇッ」













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